冬に多い住まいのトラブルとその対策
こんにちは、栄和住建です!
寒さが本格化する冬は、住まいにもさまざまなトラブルが発生しやすい季節です。快適な冬を過ごすためには、事前に起こりがちな問題を把握し、対策を講じておくことが大切です。今回は、特に冬に多い住まいのトラブルとその具体的な対策をご紹介します。
1. 結露問題
冬になると、窓や壁に水滴がたまる「結露」に悩まされる方が多いのではないでしょうか?結露は放置するとカビやダニの発生につながり、健康にも悪影響を及ぼす可能性があります。
原因
• 室内外の温度差が大きい。
• 室内の湿度が高すぎる。
• 窓や壁の断熱性能が低い。
具体的な対策
1. 換気を定期的に行う
1日2~3回、5~10分程度の換気で湿度を下げることが効果的です。
2. 窓に断熱シートを貼る
100円ショップでも購入できる断熱シートは手軽に貼れるうえ、結露を防ぐ効果があります。
3. 除湿機や結露防止スプレーを活用
室内の湿度を50~60%に保つと結露が発生しにくくなります。また、結露防止スプレーを窓ガラスに吹きかけると効果的です。
2. 配管の凍結
寒冷地だけでなく、九州でも気温が急激に下がると水道管の凍結が起きることがあります。凍結は水が使えないだけでなく、管の破裂につながることも。
原因
• 夜間や早朝の低温状態で水が滞留。
• 配管が露出していて保温対策がされていない。
具体的な対策
1. 夜間は少量の水を流し続ける
水を流すことで凍結を防ぐことができます。特に就寝前に蛇口を少し開けておきましょう。
2. 配管を保温材で覆う
ホームセンターなどで販売されている保温チューブやテープを使用して、配管をしっかり覆いましょう。
3. 凍結してしまった場合の対応
蛇口からお湯を直接かけず、タオルを巻いてその上からぬるま湯を少しずつかけるのが安全です。
3. 暖房効率の低下
冬の寒さで暖房が効かない、光熱費が上がるという悩みも多い季節です。特に古い家では、隙間風が原因で暖かい空気が逃げてしまうことがあります。
原因
• ドアや窓の隙間から冷気が侵入。
• 断熱材や窓ガラスの性能が低い。
具体的な対策
1. 隙間テープで冷気をシャットアウト
窓やドアの隙間に貼るだけで、冷気の侵入を防ぎ暖房効率が向上します。
2. カーテンを見直す
断熱効果の高い厚手のカーテンや、床まで届くカーテンを使用すると暖房効果がアップします。
3. 床にラグやカーペットを敷く
床からの冷気を防ぐため、フローリングには断熱性のあるラグを敷くのがおすすめです。
4. 屋根や外壁の破損
冬の強風や積雪によって、屋根や外壁にトラブルが発生することがあります。特に雨漏りや外壁のヒビは放置すると修繕費が高額になる恐れがあります。
原因
• 冬の冷たい雨や雪による劣化。
• 強風で屋根材や外壁が剥がれる。
具体的な対策
1. 定期的な点検を実施する
専門業者による点検を受けることで、問題が小さいうちに修繕が可能です。
2. 雨樋の掃除を行う
落ち葉やゴミで詰まった雨樋を清掃しておくと、雪解け水や雨水がスムーズに流れます。
3. ヒビや剥がれを早めに修繕
小さなヒビでも、冬の冷気や雨水で問題が大きくなることがあります。早めの補修が肝心です。
トラブルを未然に防ぐために
冬に多い住まいのトラブルは、事前の対策でほとんど予防できます。「少しでも気になる箇所がある」「自分では点検が難しい」という方は、ぜひ栄和住建にご相談ください!
栄和住建ができること
• 定期的な住まいの点検
• 雨漏りや外壁の補修
• 冬に強いリフォームや改修のご提案
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次回もお楽しみに!
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